わたしたちの信仰は、どこで育まれるのでしょうか。どこでその成長のための霊的な糧を得るのでしょうか。主日ごとに礼拝が献げられる教会において、というのが一つの答えでしょう。一方で、人の信仰の成長のために、教会と同じくらいに欠かすことができない場所があります。それは、生涯において長い時間を過ごすことになる「家庭」という場所です。 (「はじめに」より)
このたび、宣教委員会では『祈りのしおり』を作成しました。主の祈り、使徒信経に始まり、人生の折々にふさわしい60の祈りを、A6版冊子に収めました。1冊300円です。どうぞお用いください。
初回注文は教会毎に一括で承ります。ご希望の方は各教会に配布した「一括注文用紙」にご記入ください。締め切り後に各教会へ発送しますので、代金と引き替えにお受け取りください。
教会でのお申し込み締め切り:6月19日(日)
教会への発送 :7月上旬を予定
2022年4月 日本聖公会横浜教区 宣教委員会
Web版告知 追加情報:目次のご紹介
発行にあたって
はじめに――この冊子について
凡例
◆わたしたちの祈り
1.主の祈り
2.使徒信経
3.「横浜教区記念日」(9月25日)の祈り
◆日々の祈り
4.朝の祈り①
5.朝の祈り②
6.朝の祈り③――幼子とともに
7.昼の祈り
8.夕の祈り①
9.夕の祈り②
10.夕の祈り③――幼子とともに
11.就寝前の祈り①
12.就寝前の祈り②
13.就寝前の祈り③――幼子とともに
14.主日前夜の祈り
15.食前感謝の祈り①
16.食前感謝の祈り②――幼子とともに
◆感謝の祈り
17.日々の恵みへの感謝①
18.日々の恵みへの感謝②――幼子とともに
19.特別な恵みを受けたとき
◆期節を覚えて
20.復活日(イースター)を迎える祈り
21.復活日(イースター)の祈り①
22.復活日(イースター)の祈り②
23.降誕日(クリスマス)を迎える祈り
24.降誕日(クリスマス)の祈り
◆家族を覚えて
25.家庭生活のため
26.結婚記念のため
27.妊婦のため
28.産婦のため
29.産後のため
30.生まれた幼子のため
31.誕生日のため
32.子供のため
33.少年少女のため
34.青年のため
35.高齢者のため
◆洗礼・堅信のため
36.洗礼の恵みを求める祈り
37.洗礼の約束を覚える祈り
38.受洗記念のため
39.堅信の恵みを求める祈り
40.堅信記念のため
◆み言葉のため
41.聖書を読む前の祈り
42.み言葉を聞いたあとの祈り
◆困難・病に際して
43.悩み、災いのうちにある人のため
44.悩み、災いのうちにあるとき救いを求める祈り
45.困難が過ぎ去ったとき
46.病人のため
47.病児のため
48.手術を受ける者のため
49.病気が治ったとき
◆旅行に際して
50.旅行者のため
51.旅行を終えたとき
◆亡くなった家族のため
52.流産した幼子、死産した幼子、出産直後に亡くなった幼子のため
53.亡くなった幼子のため
54.亡くなった家族のため①
55.亡くなった家族のため②
56.洗礼を受ける機会がなかった者のため
57.人生をともに歩んだ動物のため
◆家族を亡くしたとき慰めを求める祈り
58.幼子を流産または死産したとき、出産直後に亡くしたとき
59.幼子を亡くしたとき
60.家族を亡くしたとき
◆遺族の慰めを求める祈り
61.遺族の慰めのため
出典、関連書など