第28回 英連邦戦没捕虜追悼礼拝 ご案内

横浜教区社会委員会は第28回英連邦戦没捕虜追悼礼拝の趣旨に賛同し、教区の皆さんにご参列をお勧めいたします

英連邦戦没捕虜追悼礼拝の趣旨(パンフレットより一部抜粋)

第二次世界大戦中、日本は、アジア・太平洋地域への侵略により、多くの国々と国民の生命を「恐怖と欠乏」の中に陥れました。(中略)連合軍捕虜のうち、一千八百余名は、横浜市保土ヶ谷の英連邦戦死者墓地に眠っています。それらの犠牲者の家族、その身近な方々の日本軍に対する怨念の深さは計り知れません。そこで1995年戦後五十年を機に、私たちはこの墓地で初めての「戦没捕虜追悼礼拝」を執り行いました。礼拝の原点は、憎しみの消えない犠牲者と日本人との和解のきっかけが与えられることです。それにより、世界の恒久平和の実現が可能になるのです。

礼拝について

と き:2022年8月6日(土)午前11時(午前10時30分集合)雨天決行
ところ:英連邦戦死者墓地(神奈川県横浜市保土ヶ谷区狩場町238)
主 催:英連邦戦没捕虜追悼礼拝実行委員会

申し込み

参列を希望される方は、7月15日(金)までに、下記の公式ホームページの「お申し込みフォーム」よりお申し込みください。

アクセス

☆JR横須賀線保土ヶ谷駅東口下車、バス乗り場は3番乗り場。
☆市営バス53系統永田台経由「平和台折り返し場」行きで(約12分)「永田台公園」下車、進行方向右に徒歩3分
☆バス時刻表(8:15 / 8:41 / 9:10 / 9:45 / 10:30)(料金:片道現金220円 / IC216円)

ご注意

◆ 追悼礼拝開催に関します緊急の案内は上記ホームページをご覧ください。
◆ 新型コロナウイルスによる感染が懸念されます。公共交通機関を利用される方は感染防止に十分ご注意ください。(体温が平熱であることの確認、マスクの着用、手洗いや手の消毒を徹底する等)
◆ 近年厳しい暑さが続いております。日傘、帽子などをご持参ください。
◆ 服装は軽装でも結構です。天候により各自ご判断ください。
◆ この礼拝は、35度近い炎天下の野外で立ったまま献げる礼拝であり、広い敷地内を何箇所も徒歩で移動します。木陰で立っての参加、またテントで椅子に座っての参加もでき、給水サービスもありますが、熱中症の心配があります。ご高齢の方(特に75歳以上の方)は、体調管理に十分ご注意ください。少しでも体調に不安のある場合は、参加をお控えください。

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