横浜教区内にあり、深い関わりを持つエリザベス・サンダース・ホームとキープ協会。
それぞれの設立者を顕彰する記念館が共同展を開催されますので、お知らせします。
太平洋戦争以前は、文化交流を通じて家族ぐるみの友人だった澤田美喜とポー ル ・ ラッシュ。それぞれの戦後を迎え、混乱期に過酷な運命を背負った混血孤児を養育しようとする事業をはじめた美喜、疲弊した日本の人たちに食糧と保健と信仰そして希望を持たせようと農村開拓に挑んだポー ル。ふたりはたくさんの壁に向き合い、互いを励まし、苦難にも諦めることなく、そ の生涯を人々の希望の灯(ともしび) としてまっとうしました。
今回の特別展ては、交流のあかしてあるゆかりの収蔵品を相互に貸し出して公開し、ふたりの想いと軌跡を紹介します。(パンフレットより)
詳細はそれぞれのページ、またパンフレットをご覧ください。