寿町（寿地区）炊き出し奉仕活動案内

2024年2月28日

⽇雇い労働者が仕事を求めて集まる所を「寄せ場」といいます。横浜市中区の寿町をはじめ、全国には釜ヶ崎、⼭⾕と主要な寄せ場が３か所あります。⽇本の⾼度成⻑を建設業などで⽀えてきた⽇雇い労働者も今や⾼齢化し、寿地区では仕事がほとんど無く⽣活保護を受ける⼈が多くなり、福祉の街になりつつあります。
その寿町を⽀援するために横浜教区では有志の⽅々で⼀握りのお⽶、様々な物資の⽀援等を⾏っておりますが、皆様の⽀援するものが実際にどのような場⾯で使われているか関⼼をお持ちになったことはあるでしょうか。
現在、毎週⾦曜⽇、寿町の寿公園では⽇本基督教団神奈川教区寿地区センターが中⼼となって、炊き出し奉仕活動が⾏われています。その奉仕活動に参与し、⾃分が⽀援するお⽶や⽀援物資がどのように使われているか、⾃分の⽬で確かめ、また寿町の現状と課題を⽬に⽌めて寿地区を⽀える活動に共に思いを寄せてみませんか。多くの⽅々のご参加を⼼よりお待ちしております。