茂原昇天教会

教会紹介・沿革

房総鉄道がようやく茂原まで開通し、更に（上総）一ノ宮まで延長された頃・・・1897年に鵜澤達質伝道師が茂原に遣わされ、茂原町南原町に借家して「講義所」を開くことによって、茂原の宣教は、はじまりました。

1925年に、現在地に教会敷地が購入され、直ちに仮教会堂と牧師館が建てられる。
1933年に聖堂が、新しくされ、聖別され、「昇天教会」と称する。
1941年「茂原昇天教会」と改称。
戦後間もなく、1949年、植村才一司祭によりエンゼル幼稚園が設立され、地域の子どもたちへのキリスト教保育という宣教が、新たに始められました。以来、教会の宣教の業の大切な柱として歩いてきました。

1933年に建てられた聖堂は、今、国の文化庁から「登録有形文化財」と指定され、「貴重な国民的財産」とされました。
今、この聖堂に、幼稚園に・・・イエスさまによって集められた姉妹・兄弟によって・・・イエスさまの宣教のみ業がなされ、いっしょに歩いています。

教役者

管理牧師： 主教 イグナシオ 入江いりえ 修おさむ（教区主教）
勤務： 聖職候補生 セバスチャン 染谷そめや 孝章たかあき（定住）2024年4月より