-
「欅の坂みち」 2026年3月
+主教 イグナシオ 1月26日付の朝日新聞で私立中学の入試問題に関する記事に掲載されていた詩をご紹介したいと思います。 「おなまえ かいて」 ゼイナ・アッザーム 原口昇平訳 あしにおなまえかいて、ママくろいゆせいの マーカーペンで ... -
「心備える―信仰―」大斎節第5主日
司祭 ペテロ 松田 浩(ヨハネによる福音書第11章17節―44節) 私たちは、ラザロを通してイエス様が示された奇跡を通して、イエス様がご復活くださる時を迎える心の準備をするようにと教えられています。 この奇跡の中でイエス様は、今までお見せにな... -
「欅の坂みち」 2026年2月
+主教 イグナシオ 2025年のクリスマスは、8年ぶりに文字通りのミッドナイト・マス、真夜中の第一聖餐式をおささげしました。そして、クリスマスを祝う期節である降誕節の間に新たな年を迎え、1日の主イエス命名の日、4日の主日、6日の顕現日と続きまし... -
「万民のために備えられた救い」被献日
執事 ステパノ 髙野 洋(ルカによる福音書 第2章22節―40節) 神殿に来たイエス様の両親の前に二人の年老いた老人が現れます。その内の一人はシメオンという信仰に厚い敬虔な人です。この人はきっと神殿の近くに住んでいて、神殿に通いながら日々を過ご... -
「欅の坂みち」 2026年1月
+主教 イグナシオ 車の免許を取った学生の頃は、運転で怖いと感じた記憶があまりありません。むしろ、年を経て経験を重ねてからの方が、その怖さを多く感じるようになりました。それは、若さと未熟さ故に危険を感じなかった、というのが真実のように思... -
クリスマスメッセージ「言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。」降誕日
主教 イグナシオ 入江 修(ヨハネ1:4-5) これは、ご降誕日の主たる聖餐式で読まれる聖ヨハネの福音書の一節で、言とは世に来られた神のみ子主イエス・キリストです。その方の内には命があり、その命は、人間を照らし暗闇の中に輝くとされています。 ... -
「欅の坂みち」 2025年12月
+主教 イグナシオ 地方の教会を巡杖しておりますと、その地方で収穫された食材を使って愛餐会が用意されることがあります。その教会の方が自宅の庭や畑で育て収穫された新鮮な食材が、調理されて並べられます。 それらの食材は、必ずしもお店で高価に売ら... -
「救い主を待ち望む」降臨節第2主日
司祭 ダビデ 渡部明央(マタイによる福音書 第3章1節-12節) 降臨節に入り、教会暦は新しい年を迎えました。祭色は紫に変わり、各教会では、聖堂にアドベントクランツが設置されていることと思います。世間は華やかなクリスマスムード一色ですが、教... -
「欅の坂みち」 2025年11月
+主教 イグナシオ 感染症は、収まったかと思うと一定の周期で再び流行りだします。2019年以来、コロナもまた流行を繰り返しています。コロナだけでなく、嘗ては冬の感染症の代名詞でもあったインフルエンザも、冬に限らず1年中感染拡大のニュースが聞か... -
「王であるキリスト」降臨節前主日(特定29)
司祭 トマス 吉田仁志(ルカによる福音書 第23章35節―43節) 降臨節に入る直前の主日を現行の祈祷書では「降臨節前主日」と呼んでいます。しかしながら、覚えておられる方も多いと思いますが、2006年からは「聖霊降臨後最終主日・キリストによる回復(... -
「欅の坂みち」 2025年10月
+主教 イグナシオ お子さんのいるご家庭での話になりますが、日々の生活の中で、お子さんといっしょに祈っていますか? 宣教委員会では、信仰の継承を目指して2022年3月、家庭で共に祈る機会を持っていただくため、「祈りのしおり」を作成しました。 ... -
「み言葉に親しみ、み言葉により生かされる。」聖霊降臨後第19主日(特定24)
司祭 ルカ 片山 謙(テモテの手紙 2 第3章14節―第4章5節) 私たちと聖書のみ言葉 皆さんが大切にされている聖書の箇所はどの箇所でしょうか。私の場合、10代の終わりの頃、手あたり次第聖書を通読したとき、心に残った箇所になります。通読してもほ...
