【教区主教メッセージ】『礼拝指針』(2021年11月9日版) 詳細

鴨川聖フランシス教会

所在地・連絡先

296-0002
鴨川市前原251
tel. & fax. 0470-92-2375

礼拝時間

主日(日曜日)

第一日曜日 聖餐式 11:00
第二日曜日 み言葉の礼拝 11:00
第三日曜日 聖餐式 11:00
第四日曜日 聖餐式 11:00
第五日曜日 み言葉の礼拝 11:00

祝日(教会暦)

聖餐式(要確認) 10:00

教会紹介・沿革

鴨川での伝道は明治17年(1884年)に起こった加波山事件の首謀者であった富松正安を房州大山の佐久間家がかくまったことから始まります。自由党の党員であり自由民権運動の主導者であった佐久間吉太郎氏は富松をかくまった罪によって捕らえられ千葉監獄に送られます。佐久間吉太郎氏は獄中にて改革派の宣教師であったジェームス・バラから聖書の差し入れを受け信仰に目覚めて洗礼を受けます。同氏は監獄から釈放された後に衆議院議員に立候補しますが敗れてキリスト教伝道に身を転じます。明治18年に大山での伝道のために吉岡観遷伝道師が派遣され佐久間家を初めとした大山の四家がバラ氏から洗礼を受けます。これが鴨川でのキリスト教の始まりでした。佐久間吉太郎氏は改革派の宣教師として千葉キリスト教会、佐倉キリスト教会、九十九里キリスト教会にて伝道にあたります。明治30年(1897年)に改革派から聖公会へ移り銚子での伝道を始めます。同氏はその後新橋を経て阿佐ヶ谷教会(現在の阿佐ヶ谷聖ペテロ教会)設立に関わります。

大正12年の関東大震災によって館山の結核療養所が倒壊したためコルバン夫人は南三原に拠点を移し外房での伝道活動を始めるようになります。昭和3年(1928年)に月島聖公会から伝道師加藤辰五郎氏が鴨川に招聘されて定住での伝道が始まりました。昭和8年(1933年)に阿佐ヶ谷教会を退職した佐久間吉太郎司祭が嘱託として招聘され伝道にあたることになります。昭和10年(1935年)に現在の鴨川市前原の繁華街に面した土地にあった元医院をコルバン夫人が取得し牧師館兼礼拝堂へ改修し、また病室棟を幼稚園園舎へ改修しました。昭和12年(1937年)10月12日に教会認可を受けて鴨川聖公会が誕生しました。敬愛幼稚園は同年4月に先に開園されて丹羽姉妹が教師となりキリスト教保育の実践にあたりました。佐久間吉太郎氏は昭和13年(1938年)に牧師を引退し大山にて隠遁生活に入るまで司牧を続け昭和21年に88歳で逝去されました。コルバン夫人は昭和15年7月に逝去するまで外房での伝道活動を続け南三原、鴨川、千倉に教会を設立しました。敬愛幼稚園は昭和36年(1961年)に鴨川市に売却され残された建物は教会会館として用いられました。元医院を改修した礼拝堂と牧師館、会館は平成3年(1991年)に取り壊され現在の建物に建て替えられました。

鴨川聖フランシス教会では毎月第一・第三・第四日曜日の午前11時には聖餐式を、第二・第五日曜日の午前11時からみ言葉の礼拝をお献げしております。キリスト教徒もそうでない方も礼拝に参列ができますのでどうぞお越し下さい。

教役者

管理牧師: 司祭 フランシス 中山なかやま しげる(館山聖アンデレ教会)