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欅の坂みち 2023年4月
+主教イグナシオ 欅の坂みち 2023年4月号 コロナの前は、CO₂削減と時間の正確さを考えて、神奈川県内と千葉県北総地域は電車とバスを使うようにしていたのですが、コロナが始まってからは、できるだけ人込みを避けるという意味で車を使う機会が多くなっ... -
「復活の信仰」
主教 イグナシオ 入江 修 復活日 就寝前の祈りの中で祈祷書96頁に、「確かなみ摂理により、わたしたちの生きるこの世界とその生活を支えてくださる神よ、どうか夜も働く人を守り、苦しみ悩む人を慰め、病気の人を強め、死に臨む人に祝福を与えてくだ... -
欅の坂みち 2023年3月
+主教イグナシオ 欅の坂みち 2023年3月号 昨年秋頃からいろいろなものの値上がりが続いており、特に水道光熱費として電気代やガス代の値上がりが顕著で、教会財政にも影響してきているようです。 今まで、主教館の暖房はガスストーブが主でした。スイッ... -
「ヤコブの井戸の周りで」
司祭 フランシス 中山茂館山聖アンデレ教会牧師安房大貫キリスト教会管理牧師鴨川聖フランシス教会管理牧師南三原聖ルカ教会管理牧師 大斎節第三主日 エルサレムの北約五〇㎞、ガリラヤ湖の南約五〇㎞にサマリアの町があります。 エルサレムからガリラ... -
礼拝指針について(2023年2月14日)
横浜教区の皆さまへ ✟主の平和 横浜教区では一昨年の10月に全教会で主日礼拝の公開が再開されて以降、クラスターを出すこともなく今日まで礼拝の公開が続けられてきたことは大きな喜びです。各教会の皆さんのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。 ... -
欅の坂みち 2023年2月
+主教イグナシオ 欅の坂みち 2023年2月号 クリスマスを迎える頃は一年で最も昼間の時間が短くなります。クリスマスがこの頃と定められたのも、昼の時間が最も短くなるというのが関係しています。 クリスマスから一月半ばにかけては、ちょうど朝の礼拝を... -
「見つめる時・見つめなおす期節」
司祭 ペテロ 松田 浩藤沢聖マルコ教会牧師 大斎始日 被献日の福音書で、両親は主の律法に従いイエス様を主に献げるためにエルサレムの神殿に連れて行ったと、その時の様子を伝えています。 祈祷書には、「司祭は信徒に幼子が生まれたときは聖堂に連れて... -
欅の坂みち 2023年1月
+主教イグナシオ 欅の坂みち 2023年1月号 欅は九月頃から葉を落し始め、十二月にまで及ぶのですが、大きくなり過ぎたため、十一月中旬に上の方の三分一位が伐採されてさっぱりして見通しがよくなりました。これで落葉も大分減ると思われますが、それでも... -
「飼い葉桶の幼子(おさなご)に現わされた平和」
『横浜教区報』2023年1月号巻頭言より 主教イグナシオ入江 修 クリスマス・メッセージ 「かいばおけの干し草に 身をゆだねる救い主」で始まる聖歌七十五番の詞(七十六番も同じ詞)は、その飼い葉桶にすやすや眠る幼子、そこに神の国が訪れ... -
欅の坂みち2022年12月
+主教イグナシオ 欅の坂みち2022年11月号 十月末のある主日の夕の礼拝の後、西の空が夕焼けに染まっていて箱根や富士山が美しいシルエットになっていました。 猛暑といわれることに慣れきってしまった夏が去り、近年、勢力が増している台風襲来も過ぎて十... -
「実りの時を迎えて」
司祭バルナバ吉川智之浜松聖アンデレ教会牧師 降臨節第3主日 浜松の教会には広い庭があり果樹が多く植わっています。春には梅と杏が実り、秋になりますと次郎柿が実ります。今年は昨年より多くの柿が色づいて信徒の皆さんに配ることができました。花壇に植... -
欅の坂みち2022年11月
+主教イグナシオ 欅の坂みち2022年11月号 一昨年の3月以来、新型コロナの影響で会議はもっぱらウェブとなりました。ネット環境さえあればどこにいても会合に参加でき、会場まで往復する時間も交通費も節約できて一石三鳥でもあるのですが、結果としては何...