【主教メッセージ】礼拝指針について(2023年5月9日付) 詳細

礼拝指針について(2023年2月14日)

横浜教区の皆さまへ

 ✟主の平和

 横浜教区では一昨年の10月に全教会で主日礼拝の公開が再開されて以降、クラスターを出すこともなく今日まで礼拝の公開が続けられてきたことは大きな喜びです。各教会の皆さんのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

 さて、このところ、統計上は新型コロナ・ウィルスの新規感染者数もだいぶ減少してきており、政府は3月13日から、マスクの着用に関して個人の判断とすることを発表しております。

 これを受けまして、礼拝指針を下記のように変更いたします。

  1. 礼拝時間の目安を1時間15分程度までとし、聖歌およびチャントの使用は各教会での判断に委ねる。
  2. 会合に出席するなどのため、教会内で食事をとる必要がある場合は、個別に黙食とすることで可とする。ただし、愛餐会など集団での一堂に会しての会食は、引き続き控える。

 そして、今後も以下の順守を継続していただくようお願いいたします。

  1. 手指をアルコ-ル消毒する。
  2. 礼拝や会合の前に体温をチェックする。(37.5度以下であることの確認)
  3. 教会の建物内では教会の建物内ではマスクを着用する。マスクを着用する。
  4. 換気を行う。
  5. 多くの人が密集しない。
  6. 近距離での会話や発声を避ける。

 なお、礼拝に出席した方がその後、感染もしくは濃厚接触者であることが判明した場合には、プライバシーに充分配慮の上、すみやかに牧師に報告し、感染拡大を防止するための対応をとってください。

 今後も礼拝の公開が継続できますよう、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

 主の御守り、御祝福が豊かにありますようお祈りいたします。

主にありて

横浜教区主教       
主教イグナシオ入江 修

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