【主教メッセージ】礼拝指針について(2023年5月9日付) 詳細

【教区主教メッセージ】緊急事態宣言の再発令を受けて(2021年1月8日)

横浜教区のみなさまへ

緊急事態宣言の再発令を受けて

✟主の平和 をお祈りいたします。

昨日1月7日に政府より、神奈川県と千葉県を含む首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発令されました。
ここ数日の感染者の増大は“爆発的”とも見られ、神奈川県と千葉県にある幾つかの教会では、公開での礼拝の休止を決めています。
改めまして今一度、礼拝指針(改訂版・2020年5月25日)をご確認いただき、教会の礼拝および集会、またその行き帰りの途中での感染を防ぐための対応を取っていただくようお願いいたします。

なお、主教座聖堂におきましては主日の午前10時30分より主日聖餐式をささげ、主日の午前中にはユーチューブにて配信できるようにして、共に祈りの時を持っていただけるようにいたします。司式は教区主教、教区主教が巡杖の場合は小林司祭(横浜聖アンデレ教会主教座聖堂)です。

それと共に、懸命に治療に当たっておられる医療関係者、また感染者とそのご家族、そして新型コロナウイルスの感染が続く中、生活に困窮されている多くの人々を憶えたいと思います。
どうか、これらの方々を主が癒し、慰め、励ましてくださり、この困難を共に支え合いながら乗り越えてゆくことができますようお祈りいたします。
そして、教区の皆さまもまた、体調管理に充分ご留意いただきますよう重ねてお願いいたします。

主にありて

2021 年 1 月 8 日

横浜教区主教
主教 イグナシオ 入江 修

緊急事態宣言の再発令を受けて20210108のサムネイル

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